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TOP > テクニック > ネイキッドペア・トリプル・クアッド
[1,2][1,2]のようなペアがある場合、他のマスの候補から[1,2]を外すことができるテクニックです。
中央のBOXの候補数字は[2,6,7]ですが、6行目は[R6C9]に[7]がすでに入っているので[2,6][2,6]のペアが出来上がります。よって[R4C5]は[2,6]が入ることができなく[7]に確定します。
下の例も左下のBOXの[R7C1]と[R9C1]で[2,3]のペアが完成していますので同じBOXの他のマスには2,3は入ることができません。よって[R9C2]は[6]で確定し同時に[R8C2]も[1]確定です。
6行目に注目です。[R6C1]:[1,2]、[R6C4]:[1,2,6]、[R6C5]:[2,6]で1,2,6のトリプルが完成しています。この3つのマスに1,2,6が入りますので同じ行の他のマスには1,2,6は入りません。よって[R6C2]は[8]で確定です。
トリプルには
[1,2,3][1,2,3][1,2,3]の{3,3,3}、
[1,2,3][1,2,3][1,2]の{3,3,2}、
[1,2,3][1,2][2,3]の{3,2,2}、
[1,2][2,3][1,3]の{2,2,2}
のパターンがありますがいずれも成立します
4つのパターンでも同じことができます。
ヒント数が少なくなってくると候補数字を当てはめていくことが多くなり、ネイキッドのパターンもよく出てきます。ペアは簡単なのですが、トリプルやクアッドは必ず同じ3つの数字や4つの数字というわけではなく、数字が足りなくても成り立つので見つけにくいのです、意識していくとかなり問題が楽に解けるでしょう。
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R1C1 | R1C2 | R1C3 | R1C4 | R1C5 | R1C6 | R1C7 | R1C8 | R1C9 |
R2C1 | R2C2 | R2C3 | R2C4 | R2C5 | R2C6 | R2C7 | R2C8 | R2C9 |
R3C1 | R3C2 | R3C3 | R3C4 | R3C5 | R3C6 | R3C7 | R3C8 | R3C9 |
R4C1 | R4C2 | R4C3 | R4C4 | R4C5 | R4C6 | R4C7 | R4C8 | R4C9 |
R5C1 | R5C2 | R5C3 | R5C4 | R5C5 | R5C6 | R5C7 | R5C8 | R5C9 |
R6C1 | R6C2 | R6C3 | R6C4 | R6C5 | R6C6 | R6C7 | R6C8 | R6C9 |
R7C1 | R7C2 | R7C3 | R7C4 | R7C5 | R7C6 | R7C7 | R7C8 | R7C9 |
R8C1 | R8C2 | R8C3 | R8C4 | R8C5 | R8C6 | R8C7 | R8C8 | R8C9 |
R9C1 | R9C2 | R9C3 | R9C4 | R9C5 | R9C6 | R9C7 | R9C8 | R9C9 |
Rは行(Y軸)、Cは列(X軸)となっています。(Row、Column)
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