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ナンプレ京の問題の難易度はヒントマスの数によって決まっています。
問題の作成は問題作成プログラムを作ってプログラムで問題を作成しています。
作成時にヒントマスの数を指示すれば問題を作成するようになっています。
問題自体はランダムに作成されますのでできた問題によっては解けない問題も出てきますが、その場合はもちろん却下しています。
(プログラムについてはナンプレプログラムの作成をご覧ください。)
問題を作成してヒントの量でレベルを決めています。ヒントが多いほど簡単な問題ということになります。
レベル5と6はレベル4にくらべてヒントマスがさらに少なくなります。またご覧のようにレベル5と6はヒントマスの量が3つ程度しか変わりませんので、本来はレベル6のほうが難しいのはずですが問題によってはレベル5のほうが難しい逆転現象が起きる可能性があります。
レベル7ですが、こちらはヒントマスが26よりも少なく仮置きOKという作りかたをしています。
また問題作成プログラムが解き進めてヒントマスが26よりも少なく限界までヒントを少なくしていっています。
仮置きとはどうしてもわからないマスがあった場合とりあえず候補文字を置いて解き進め失敗したら別の候補を試す事です。
レベル7では問題作成プログラムにこの仮置きを1回だけ許可していますので、途中で解けなくなりどちらか二択しないといけないという局面が出てくる可能性があります。(仮置きの許可は問題作成時にしていますので実際に解く時には「ここで仮置き!」などの機能は用意しているわけではありません。)
2017年1月にナンプレの解答プログラムで解けない問題があるとご指摘をいただき
調べたところネイキッドトリプルというテクニックに問題がありました。
それを修正したところ解けない問題も解けるようになり、より難易度が高い問題を作ることができるようになりました。
そこで毎日ナンプレの問題の方なのですが いままでの問題はネイキッドトリプルをつかわなくても 解ける問題が出題されていた事になりますので2017年2月から問題を作り直しました。 (問題自体は問題を作るプログラムを使って作っているのです)
そのため毎日ナンプレでは2017年1月以前と以後では難易度が少し上がっている場合があります。
もしも
レベル5はヒントマスは多いけどネイキッドトリプルを使わないとと解けない
レベル6はヒントマスは少ないけど素直に解ける
などの違いが出たか場合は難易度がレベル5とレベル6で逆転するかもしれません。
またじっくりナンプレの方は問題は変えていないので全てネイキッドトリプルを使わなくても解けるようになっています。