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「痩せたい‥明日からダイエットしよう!」のように、「綺麗な部屋にしたい‥明日こそ掃除しよう!」と心に誓うだけで、埃というぜい肉を貯めこんでいた私を、ついに神様が見かねたのか、ある日会社のビンゴ大会で、旦那サマがルンバをゲットしてきました。
それから数年の時が経ち、ルンバはわが家の救世主として、日々活躍してくれています。
そんなお掃除ロボットルンバの様子をご紹介したいと思います。
テーブルの下やソファ、ベッド下の隙間に掃除機をかけるのって大変じゃないですか?しゃがんだりして腰や膝がツライなーと思うこともあり、ついつい見えているところだけやってみたり‥。でもそんな場所がルンバは得意です。むしろ好んでそういう隙間に入っていくような感じがします。
暗闇も臆せず向かっていくルンバの背中。頼りになります!
ローボードの下も大好き。引っかかることもありますが、ガスホースぐらいまでならギリギリ乗り越えて行きます。
面倒なコタツの掃除機がけもルンバにまかせてしまいます。敷物は、ずれないようにコタツで押さえておくと綺麗にしてくれます。
苦手というより好物なのかもしれません。見つけたらあっという間に吸い込み、ぐるぐる巻き込んで止まります。ルンバもコードも故障の原因になるので、コード類は上の方に避難してからルンバのスイッチを入れます。ただし、しっかりとした重さのあるものにコードが繋がっていれば、乗り越えていけます。
こんな状態だと必ず巻き込みます。でも長い髪の毛などは確実にキャッチしてくれます。
ルンバの仕事ぶりを見ていると、結構じれったいです。音はうるさいし、同じところを何度も往復しているように見えます。足にルンバが当たると痛いです。ちゃんと仕事ができているのかとか、細かいことが気になってしまいます。ですからここは思い切ってルンバに部屋をまかせてしまいます。
私の場合出かける直前に、床に落ちているルンバに吸い込まれては困るものを全てソファやテーブルの上に乗せ、前回のゴミを捨てて「ルンバよろしく」と声をかけ、スイッチオンしてドアを閉めます。帰宅したらなんとなくスッキリしています。日によってはコードにひっかかったりして、充電器に自力で戻れず止まっていたり、カーペットがめくれ上がったりしていることもありますが、そんな日は『ドンマイ、ルンバ。明日よろしく」と言いながら充電器に戻します。
もしも障害物があって掃除ができてなさそうなところがあれば、翌日はずらしておいたりして工夫をします。毎日動かすと綺麗な状態がキープできます。
力尽きたルンバの音が悲しい。ドンマイ!
ズバリ私のように毎日の掃除機かけをプレッシャーに感じている人です。掃除機をすぐ取り出して使う掃除機好きの人に、ルンバは必要ありません。これからも自分でマメに掃除してください。
ルンバには現在900シリーズ、800シリーズ、700シリーズ、600シリーズ、500シリーズなど多様な種類があります。1つずつ機能が増えていくと値段も高額になっていく印象です。ですから最初は比較的価格の安い500や600シリーズなどがお勧めです。個人的には自動で充電器に戻ってくれる機能は必要なので、ルンバ537J以上が良いなと思います。スマホアプリで遠隔操作をやりたい方は、ルンバ690、ペットの毛など、もっとパワフルに吸い込みたい方は800シリーズ以上、広い空間を一度に掃除したい方には900シリーズがお勧めです。(2018年2月現在)
何事もそうですが、何度か使用していくうちに自分なりの使い方が見つかると思います。「掃除機が壊れたからロボット掃除機に買い換えよう!」と完全に変えてしまうと、「こんなはずじゃなかった、使えない!」と感じることがあるかもしれません。お手持ちの掃除機が壊れる前に購入してみて、併用しながら使い方に慣れていくと、ルンバはあなたの頼もしいお掃除パートナーになってくれると思います。
(今回はスタッフJさんのレポートでした)