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数学のエキスパートが3ヶ月かけて作成した「世界一難しい数独」

科学と応用数学の博士号を持つフィンランド人の環境科学者Arto Inkala博士が手がけた数独作成プログラムにより作成されたそうです。
3ヶ月かけて問題を作ったと日本のニュースなどには書かれていますが、正確には3ヶ月かけて問題を作成するプログラムを書いたと思われます。
またArto Inkala博士は調べていると数独の問題を多数出版されているようです。

世界一難しい数独

この問題ヒントマスが23とナンプレ京にもあるぐらいのヒントマスの量でヒントの量としては世界一というほどではありません。

53
8 2
7 1 5
4 53
1 7 6
32 8
6 5 9
4 3
97

この問題はω-3脂肪酸のサプリメントを販売するEfamol社の依頼で作成されたそうです。下記にEfamol社の引用もとを入れておきます。

Efamolより

タテ・ヨコ・ボックスすべて3

実はこの問題、解いてみたところタテもヨコもボックスもヒントがすべて3です。確定させるのがなかなかつらく、そこそこ時間がかかりそうです。
ナンプレ京の問題解答プログラムでも解けなかったので、普通に埋めていくだけでは解けなくてテクニックが入りそうです。

ナンプレ京でプレイできるように

さて、この問題、引用という形なら上のようにお見せすることはできるのですが、問題として解けるようにしたら著作権的に問題があるかもしれません。ナンプレ京でも解けるようにしてたのですが公開するにはどうかなと思っています。
かわりに 世界で初めてのナンプレ(数独)の再現問題のリンクを入れておきます。そのアドレスでlv=151となっているところをlv=152に変えると何か見れるかも知れません。もしどうしても解きたくてわからない方はお問い合わせください。

ナンプレ京(数独)
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